常に就職を意識したことが、合格につながりました。エアライン合格体験記 国際観光学部 西田 杏子さん

——— 非常に狭き門である航空業界への就職。
その夢を多角的にサポートする支援制度が阪南大学には整っています。
世界の空で活躍したい。そんな目標を抱くみなさんをしっかりサポートする阪南大学。
夢の翼を羽ばたかせた学生たちの体験を通して「エアラインへの道」をご紹介します。


苦手の英語を克服し、TOEIC®スコアは235点から780点へ。

西田 杏子 さん

Nishida Kyoko

奈良県立西の京高校 出身

2011年4月
阪南大学 国際観光学部 入学
2014年7月
JALスカイに内定

エアラインの仕事に就きたいと思うようになったのは、ベトナム旅行をした高校3年生のとき。夢を叶えるために大学について調べたところ、阪南大学の国際観光学部の存在を知りました。航空業界に限らず観光全般にも興味があったので、進学を決意しました。気がかりなのは英語が苦手だということ。1年次に受けたTOEIC®のスコアは235点でした。そこでホテルでアルバイトをしてラウンジやフロントで英語の接客を経験し、実践力強化に努めました。すると2年次で500点にアップ。マルタ共和国での語学研修とオーストラリアでのインターンシップも体験し、最終的には780点まで伸ばすことができました。

森山ゼミでは「テーマパークのマーケティング戦略」についてのプレゼンテーションに取り組みました。この経験によって面接に必要な「考えをまとめてわかりやすく伝える力」を養うことができたと思います。

自分らしさを自然に出せたとき、待っていたのが合格。

阪南大学エアラインスクールでの一番の収穫は、なりたい女性像がはっきりしたこと。誰とでも分け隔てなく接し、やわらかい物腰のある先生と出会い、まさに理想だと思いました。私は明るく活発というよりは落ち着いているタイプなので、先生の雰囲気を見習いたいと思ったのです。

ところが初期の面接では、自分のキャラクターにはない明るさを出そうとしてしまい不合格に。自分らしく落ち着いて対応できるようになったとき「JALグループにぴったりの方です」とJALスカイに合格。嬉しくて電話で泣いてしまいました。その後スカイマークからも内定をいただけたのは、自分自身で考え感じた率直な意見を伝えた点を評価してもらえたからではないかと思っています。

「JALグループにぴったりの方」という評価をありがたく受けとめ、JALスカイで地上職として働く道を選びました。お客様に安心して旅を楽しんでいただけるように、私らしく落ち着いた対応でのサービスに努めたいと思っています。

航空業界への就職を叶えた学生への合格体験インタビュー